特殊なブラウスとパンツ



背中が少し湾曲していてなかなかサイズが、と言い方に向けて作られているブラウスやベストです。
フルオーダーがあるのは昔から知っていましたが、やはり値段が、、
腰が曲がってる方のスラックスも同じで、何本も何枚も買いにくいよね、と言う事で作られたものがこれです。ピッタリ‼️というわけにはいきませんが、それでも着やすい、はきやすいと言われ喜んでいただいています。そんなわけで秋冬物が入荷しました。無地の定番作りを提案していますので、来春から少しずつ変わると思います。




  • 久留米絣



    久留米絣のもんぺ、最近見ないですよねー。でもこれ案外人気なんです。以前はアメリカから来る度に買いに来られたアメリカ在住の女性や、ロサンゼルスに住む家族の友人が欲しいとおばあちゃんがお土産に買いに来たり、神奈川の親類の近くに住んでいる陶芸家買いに来ていました。もちろん、趣味で農業をやっている女性や高齢者もお客様です。風通しがよく、シンプルな作り、久留米独特の風合いや柄も人気の原因でしょうか。綿100%で現在も久留米で作られています。色柄は豊富とはいきませんが、日本独特の形は若い方が穿いてもオシャレだなと思います。たまにはこういったものを試して見るのも良いのでは。

    最近少ない綿100%の製品、確かにアイロンは面倒ですね。例えば、綿100%のTシャツを選ぶ際には、糸の縒りの強いもの、高撚糸、生地も固く感じ、価格は少し高めですが、縒りの強い生地は型崩れも少なく長く着られますよ。




  • 特別な注文


    腰がかなり曲がっている男性がいてスラックスに困っている、と老健施設から相談され、本数が欲しいから価格もあまり高くなくと言うことで8年ほど前に工場と相談して作ったのが現在の腰曲がりパンツ。
    最近はDラインと言う名前で別メーカーが作っていますが、始めたのはこれがきっかけになっています。それまでは特殊なものでありましたが、価格が高いと言うことで、カトウで考えた、、あ、、これから先はヒミツです。その後も幾つかの相談があり、特殊なパンツを制作してきています。ところが先月のこと、旦那さんから「カトウなら相談にのってくれると思う」と言ってやって来たお客さんがいました。話を聞くと、以前老健施設から相談されて企画したパンツでした。
    そのパンツはとある“事情”で一本だけ作って納品したもののボツになったものでした。“事情”は施設の考え方にもよるので仕方ないのですが、今回は施設の依頼ではなく、入居者の家族からの依頼なので納品することがおそらく可能なのだと考えています。当時制作した時のノウハウを元に、素材からお客様に選んでいただいて、現在使用している型紙を元に完成させていきます。価格も特殊加工を含めても2割増し程度で済みそうなので満足してもらえるのではないかと考えています。特殊な型を作らず、いまある型紙を多少変更するだけの対応なら価格も羽上がることはないと思っています。これがどう使われるか楽しみにですが製品かとなると中々難しいなとは思っています。ただ、工場にとっては技術の蓄積にはなりますので、そこからまた新しいアイデアが生まれるかも知れないと期待しています。何かお困りの事があれば、来店されてご相談ください、できることには対応いたします。




  • ウエストゴムのズボン



    今年から少しだけウエスト部分を変えてみました。

    私はメンズのスラックスを買う時、最近股上が浅いのが気になって仕方ないのです。浅くても履き心地が良いものとそうでないものに別れますし、「まぁこんなもんか〜」と言って買ったスラックスは、最初は履きますが、そのうちにタンスの前に積まれてホコリをかぶってしまいます。それを見る度に後悔するのです。

    ズボン、いわるゆるスラックスを選ぶには、まずちゃんと履いてみること。フィットルームが無いのにスラックスを売るなんてありえない。そこで、履き心地を確認してから購入するのが1番。

    股上の深さやクリの部分はメーカー毎に違いますし、ゴムの硬さも素材の使い方、冬だと毛玉の多く出来るものや少ないもの、これは使う素材によってもかなり差が出てきますが、こう言ったことをお客様から聞き取り調査してきました。

    そして、まずお客様の履いた時の立ち姿を観察、そこから少しづつスタイルの改良をメーカーと相談してきました。冬と夏の肌着の差もかなりありますので、その辺は気をつけながら。。

    最近は肌着もかなり素材の良いものが多く出回り始めて来ていますし、カトウが15年ほど前から特約店としてスタートした、保温で有名な「ひだまり」肌着等をお薦めすると、厚着せずにサイズも変わることなく寒さを防げると喜ばれています。

    スラックスはゴムの硬さもキモです。腰骨に当たると痛いし、かと言って伸びの悪いものはお腹がきついし、股上の深さとゴムの硬さも連動してくるので、これこそお客様の履いた感覚を聞くことが必要となってきます。「お尻がぶかついて格好が良くない」の会話から少しずつ変えながら新しい形のズボンができてきます。
    現在のカトウのズボンは大方4〜5型。50代から履けるもの、70代以上で細身の方、太めの方、腰が曲がったり座りっぱなしの方用など、それぞれに合わせた型で対応できるようにしてあります。

    ズボンを履いた時、「こんなもんで良いや」と言わずに、履き心地を気にするようにしてください。

    それと、ウエストゴムのスラックス、最近はデザインも良く、バカにできませんよ〜!!




  • タイの綿素材が再入荷しました。




    京都のメーカーが企画した、タイの綿を使用した人気アイテムが再入荷、春は重ね着、夏は風通しが良いので一枚で、綿100%で着やすいと評判です。




  • お待たせしました〜



    これは京都のメーカーさんがタイの綿素材を使用して製作している商品です。昨年の入荷は年間を通して数回しか入らず、店頭に並ぶ前に消えていくことが多くありました、、、が、今年は新作含めて出来上がったほぼ全アイテムをを引き取ったため数が揃っています。価格も4900円からと手頃です。春は重ね着、夏は綿100%、風通しも良いので一枚で。。
    染で独特な柄と風合いを楽しんでみてください。




  • 春ものパンツ



    伸び伸び素材のパンツ、細身からストレートまで徐々に入荷しています。型紙から股上までカトウだけのオリジナル商品も数点あります。
    お尻の筋肉が落ち気味の方、逆の方、ゴムにもこだわりがあり、アクリルは不使用です。




  • 腰がまがっている方へ


    最近、どこで知ったのかわかりませんが、この腰のまがった方用のズボンの問い合わせが何件か来ます。
    このズボンは7〜8年前、とある施設に入居している極度に腰と背中がまがっている男性かいて、その施設の方に相談され、工場と話して安価に上がるようにと作ったものです。
    その後、ゴムの硬さや股上、履かせやすい、履きやすい等で素材を決めて生産ラインにのせて販売できるかどうかを検討して現在に至ります。工場には特許の取得を勧めましたが、そのまま放置状態になり、2年後、、別のメーカーが特許取得。
    まぁ、比較しても違うのは明らか、50年近くズボン工場やブラウスメーカーにお客様の要望を伝えて作り上げてきたものは、そうそう真似はできないでしょうね。このズボン、毎年進化を続けつつ、今では工場の関係で巣鴨のお店にもおいてあります。もしも、、お困りなら一度穿いてみるのも悪くないですよ。

    ※猫背の方用にブラウスやベスト、ポロシャツも揃えてあります。




  • 爆暖と書いてバクダン




    色が上手に出ない、、グレーはもっと濃い色ですが、これバクダンと言って、この数年良く使われているパンツの呼び名なんです。
    さて、これってカトウではアクリル素材は不使用なんです。
    かれこれ6〜7年前になりますが、工場が生地見本を数種類ほど持ってきて「どうですか?」と聞かれたので、真っ先にこの綿素材を選んで「3色作ろうよ」と言ったものの、ロット数から2色、ダークグレーと黒、それも国内生産で売り出したところ、お客様に喜ばれてヒット商品になりました。翌年、ワインを追加しましたが、色が見本とは違って良く出ず、一昨年終了。今年は追加色が間に合わず2色展開です。

    サイズはS〜LとL〜LL。すでに本年度のグレーに関してはおそらく年内には終了します。

    アクリル不使用にしたのはなぜ?
    理由はアクリルが肌に合わない方が案外いるんです。
    それと、乾燥機。カトウのスラックスの多く、いやほとんどがアクリル不使用、そんな素材を選ぶように工場にお願いしています。

    爆煖、バクダン、、若い方から高齢の方、近隣都市から「ホント暖かい」と年々リピーターが増え続けていますので、一度試して見てください。

    そうそう、一昨年から国内生産ができず、海外にお願いしていますが、ちゃんとした工場なのでご安心下さい。

    来年はもう一色増やそうと工場とは相談中なのでお楽しみに〜‼




  • 腰の曲がっている方へ。




    今から25年ほど前、介護関係の衣料に挑戦しようとしていたメーカーと知り合い、そこに車椅子専用のスラックスがありましたが、価格も非常に高くて立ってしまうと違和感を感じるものでした。そこから猫背や腰が曲がった方のスラックスを作らないかと工場に相談したものの、コスト面で合わないよね、と一時中断。そして、7〜8年前に老人ホームから腰が90度近く曲がった男性のスラックスの相談を受け、スラックスメーカーに企画を持ち込んで特別に作り上げたのがこの「腰曲がり専用スラックス」でした。
    通常のスラックスを価格が上がらない様に適度に型紙を変え、、
    あとは企業秘密なんですが、40年も老人ホームとのお付き合いの中で利用者さんの普段の生活を見ながら培ってきたノウハウは型紙や素材にかなり活かして来たつもりです。
    最初は別注で作っていたものが、巣鴨でも受けたことて、最近は定番化しています。
    一年半後、広島のメーカーがこのスラックスをカトウに売り込んで来ました。値段も少し安目、、特許も取ってありました。「うっ、、これ」
    でも、あきらかに違うのです。これは履いてみてわかることだと思います。
    同じメーカーのスラックスでさえも、カトウだけは微妙に変えたりして違うものを作ったりしています。
    その違いをお客様には説明し、理解していただいていると思っています。
    今年は冬物の生地が終了したため、既に店頭在庫のみの商品もあります。冬支度はお早めにというものの、日本はすでに冬でしたね。




  • 店舗・企業情報

    店名

    カトウ洋品店

    住所

    〒192-0071
    東京都八王子市八日町10-2

    TEL

    042-622-4741

    営業時間

    9:00~19:00(水曜日は17:00まで)

    定休日

    なし

    URL

    http://kato.tamaliver.jp/

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