訪問販売から得るもの

カトウ洋品店

2019年11月21日 10:19

おはようございます。今日は私が関わっている小学校と中学校では、懇意にさせていただいているマラソンの谷川真理さんを招いてランニング教室とお話の会を開催しています。明日はまた同じ小学校で2回目のランニング教室を開催します。そんな時、本来は現場にいなくてはいけない私が施設への訪問販売が重なり、食のタネとも言うべき本来の業務をはずすことはできないでしょ、、本当に申し訳ない気持ちです。重なる時は重なるもので、理事長を努める商店街の売り出しがやはり今日からで、朝からの準備に出ることが出来ず、これもお詫び致します。これぞ正に三重苦です。

さて、本来の業務に取りかかるのですが、その前に、、ここは少し特殊な施設なので商品開発のヒントをいただくにはうってつけの場所です。様々な施設訪問を数十年重ねて来ると、利用者、いわゆる消費者の生の声が聞こえてきます。生の声を聞いてそれをただメーカーに伝えるだけでは意味がないので、常にそれに利用者を間近に見て独自のアイデアを盛り込んで伝えるようにして来ました。そのお陰でズボンやブラウスなどは改善をされて来たと自負するところです。
ところがすでに製造メーカーは消えてしまいましたが、やはり日本の工場です、多少の違いはあっても経営者の考え方次第で良いものが作れている事がわかりました。大量生産だけが全てではない、そんな日本が誇れる商品を探して届けて行きたいと考えています。