たまりば

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いろいろあっての夏


長い梅雨も明けたかと思えば一気に高温の、身体が慣れるどころか悲鳴face10すら上がりそうです。 

そんな中、昨年同様に我が商店街ではガラポンのセールを開催しました。face02 昨年はプレミアム商品券の」発行もあり、時間を長めに実施したものの、夏は暑くて人出も落ち気味、楽しみにしているお客様も多くいる事で例年とおりとまではいかなかったものの、店舗数も増えたため商品券の使用場所も増えて、良かった感はありました。

ところが・・・・・・暮れごろから始まったウィルス騒ぎ、face07自粛だ緊急事態宣言だで本格的に客足が減りはじめ、アルコールを提供している飲食業が打撃を受けたのは事実です。

ところがダメージを受けているのは飲食だけではなく、衣料品業界だって強烈な波を受けています。売れないから作らない、作らないと工場がダメージを、そうして危機は次第に裾野に広がってきています。
face07

まぁ、、悲鳴を上げてばかりいても仕方ないので今は静かに潜行中で動画作成、、、、https://youtu.be/A5AuJqAYe2w 

 そうしてとうとう来ましたね~~~
オリンピック

ワタシはicon06池江璃花子選手の熱烈なファンです。若いころ多少水泳をやっていた経験もあるので、タイムなんか聞くと驚いちゃいます。その池江選手が病に
侵され闘病生活に入った、、、その闘病生活から復帰、、、復帰直後の身体を見ると筋肉なんて落ちていてもう涙ものでして。努力だけではどうにもならない天命、宿命、運命とかいろんな言葉を並べちゃうくらい今の彼女は凄いです。そうして、同じ病に苦しんでいる方々の希望にもなったんじゃないでしょうか。と勝手に思っています、違ったらごめんなさい。。


オリンピック、このコロナ禍での開催には賛否両論ありましたが、わたしはどちらかというと開催派だったのでちょっと嬉しい・・・開会式も華美では
なく、シンプルで良かったんじゃないかと思います。

さて、トピックスとしては、今年の春にひょんな事から知り合った山中先生知っています? icon06icon33山中教子さん、、、、 卓球
高校の1・3年時にインターハイ女子複優勝、3年に全日本ジュニア優勝、世界選手権は63年のプラハ大会から3大会連続出場、63・67年女子団体戦優勝、67年混合複優勝、シングルスは65・67年大会で3位、全日本選手権では64・66年度大会で女子シングルス優勝ってピカってる経歴、福原選手で注目を浴びた卓球ですが、福原選手以前にこんなすごい方がいたなんて卓球やっていないとわからないでしょう、、、だから紹介しちゃいます。。icon06卓球の神様ですわ。icon33



実は知り合ってから、数か月後に我が母校へ講師と実践で山中先生に来ていただいて盛り上がった時間を子どもたちと過ごしました。プロの技、
というかface08face08奥義を目の当たりにするなんて幸せです。。。

そして山中先生がお気に入りで履いているスラックスやシャツはカトウのモノだったりしてwww







  • そろそろ、少しずつ春


    こんにちはー、今朝はOPEN前からお客様がお店のベンチの前に座って、10時にシャッターが開くのを待たれていたとパートさんから聞いたので、即座にシャッターを開けてお招きいたしました。
    旦那さんのお母様の衣類を購入するのにお店を探していたらカトウがヒット、、
    某デパートの介護用品に行っても中々合うものがない、こういう品揃えのお店が無くてと周辺都市を探し回っていたそうです。
    そう、他人と言うか、自分のもの以外の品物を購入するのは大変ですよねぇ。わかります、その気持ち。
    「ゴムが硬いとキツイからイヤ」「袖の細いものは着にくい」「靴下もキツイのは浮腫んじゃうから」
    「肌着も寒いし、アクリルはイヤ」
    後は色やデザイン、、「ホント大変なのよ」
    そこで、施設に納品しているものの説明を入り口にして、洗濯タグに書かれていることの説明と施設によってそれぞれ違うこともあるので、そんな話をしながら
    接客しましたが、、
    40年近く老健施設とお付き合いをさせていただき、入所者のお話も聞きながらの経験は無駄になってはいませんね。

    さて、少しづつ春の足音が、、
    と言うことで、先ずはお手頃な価格の商品から揃え始めました。価格? 先ずは来てみてビックリしてみて下さいな。
    と言うことで、、、





  • 腰のまがったお母さんに向けて


    暖かくなって桜も満開の時期になりました。

    今日はblogをご覧になって横浜の鶴見区からわざわざご来店のお客様です。
    遠方の90歳になるお母さまの背中が湾曲していて、当店のblogをご覧になり、初めて知った腰の曲がった方様のスラックスと普通のTブラウスを購入されました。喜んでいただけるか不安ですが、お客様のお返事をお待ちすることにいたします。

    さて、そのスラックス生地は少し厚みのあるポリエステル、カトウはあまり薄手の素材はスラックスに使用していません。ポリエステルの薄手は肌触りが硬く、肌に擦れる感じが不評なのです、また、ゴムに関してもかなり柔らかい日本製を使用しているので、腰の痛みも和らぐはずです。施設に入所している場合は衣類はまとめて洗濯機、そして乾燥機なので、素材の良し悪しによっては縮んだり硬くなったり、酷いときには選択でゴムが伸びてしまうこともあるようです。その辺も考慮して店頭に並べています。昨今は日本製の素材が減り、工場も減り、技術者も減った事でなかなか思うような製品が入らない事が悩みです。長年取引していたスラックス工場も社長の体調悪化で閉鎖が決まりそうで、次の国内メーカーを探しているところです。背中が曲がっている方へのブラウスやベストなどはまだ継続して作られてはいますが、スラックスともなるとやはり経験値と対応力が求められます。秋物までは何とかストックを制作して貯めておき、今後は新たなメーカー探しに走り回ります。やっと安定したのになぁ、、
    今後とも企画製造に全力を尽くして参りますので宜しくお願いいたします。




  • ウエストゴムのズボン



    今年から少しだけウエスト部分を変えてみました。

    私はメンズのスラックスを買う時、最近股上が浅いのが気になって仕方ないのです。浅くても履き心地が良いものとそうでないものに別れますし、「まぁこんなもんか〜」と言って買ったスラックスは、最初は履きますが、そのうちにタンスの前に積まれてホコリをかぶってしまいます。それを見る度に後悔するのです。

    ズボン、いわるゆるスラックスを選ぶには、まずちゃんと履いてみること。フィットルームが無いのにスラックスを売るなんてありえない。そこで、履き心地を確認してから購入するのが1番。

    股上の深さやクリの部分はメーカー毎に違いますし、ゴムの硬さも素材の使い方、冬だと毛玉の多く出来るものや少ないもの、これは使う素材によってもかなり差が出てきますが、こう言ったことをお客様から聞き取り調査してきました。

    そして、まずお客様の履いた時の立ち姿を観察、そこから少しづつスタイルの改良をメーカーと相談してきました。冬と夏の肌着の差もかなりありますので、その辺は気をつけながら。。

    最近は肌着もかなり素材の良いものが多く出回り始めて来ていますし、カトウが15年ほど前から特約店としてスタートした、保温で有名な「ひだまり」肌着等をお薦めすると、厚着せずにサイズも変わることなく寒さを防げると喜ばれています。

    スラックスはゴムの硬さもキモです。腰骨に当たると痛いし、かと言って伸びの悪いものはお腹がきついし、股上の深さとゴムの硬さも連動してくるので、これこそお客様の履いた感覚を聞くことが必要となってきます。「お尻がぶかついて格好が良くない」の会話から少しずつ変えながら新しい形のズボンができてきます。
    現在のカトウのズボンは大方4〜5型。50代から履けるもの、70代以上で細身の方、太めの方、腰が曲がったり座りっぱなしの方用など、それぞれに合わせた型で対応できるようにしてあります。

    ズボンを履いた時、「こんなもんで良いや」と言わずに、履き心地を気にするようにしてください。

    それと、ウエストゴムのスラックス、最近はデザインも良く、バカにできませんよ〜!!




  • 製品に声を


    5月から提携の駐車場が変わります。弊社の隣にあったコインパーキングは店舗の建築工事に入るため四月で閉鎖になります。一番近いのは真向かいの西武信用金庫隣のコムパークになります。


    工場にあれこれ注文つけてはいるものの、遅々として進まないので、カトウで販売する分は試験的に少し型を変えて作るコトになって数年経過しました。
    つい先日、都内の問屋さんを回って見て気がつくと、Cラインという名前で後発メーカーが特許を取って出している腰の曲がった方の為のズボンを発見。研究はしていますが、じゃあこれをカトウで販売するかと言うと二の足を踏んでしまう。デザイン的には悪くはないし格好も良い、でも細かく調べると大量生産故に素材の問題や縫製が少し気になる。お客さんが穿いた感想を直に聞いている強みはこちらにあるのかな。結局のところ、誰がどこでどう履きたいのかだと想う。。

    お客さんの声を直に聞いて、より良い製品へと完成度を高める為にメーカーにその声を届けるのが小売店の役割、それがいつか販売につながると信じています。




  • プロ的なお客様


    春物を求めるお客様が来ています。そろそろ行楽シーズンかな。
    今日のお客様は70を少しだけ超えたオシャレな方でした。話をすると製作に関わっていた方で、バイアスなんて言葉も出てきます。
    反物、いわゆる生地の取り方まで知っているので商品選びはお手の物のようです。商品を見る力は大したものでした。つい先日も製糸関係のご夫婦で生地を見抜く力はやはり流石と言うべきものでした。二組とも常お得意様、受け答えにはしどろもどろとは行かず、販売にはしっかりとした知識以外に、会社の方針を伝えることも必要だと思っています。

    あ、、これ商売人にとっては普通でしたね。




  • こだわりのあるお客様


    京都弁が優しいお客様、年に数回は若い介護士さんを連れ立って来店します。


    春の美後姿、猫背や脊椎側弯症のある方へ、ジャストサイズでお召しになれます。今年は黒も揃えました。





  • 日本製へのこだわり



    「日本製のニットが減ってきて、、」と嘆くお客様がいます。「海外製品も随分と良くなってきていますよ」とは言うものの、「日本製が良い」とこだわる方が年配のお客様には多く見受けられます。
    海外製品とひと口に言ってもピンからキリまであるし、やはり値段。1000円の海外製品と10000円の海外製品が同じわけはないし。
    カトウは40年も付き合っていた問屋が商売を辞める時、その問屋が付き合っていた製造メーカーの全てを紹介してくれたお陰で販売価格も下げることができたのはお客様にはメリット。
    当初は「昨年と同じものが安い」と言うのを説明するのに「付き合っていた問屋が辞めてね、、」からスタートするので時間がかかりましたね。
    しかし、そんなメーカーも被災したり、経営難で徐々に減ってはきています。
    日本製は大切にしたいと思ってはいますが、なかなか難しいなと。
    写真は全て日本製、大阪と東北の製造メーカーさんです。「応援しましょう日本製」




  • 店舗・企業情報

    店名

    カトウ洋品店

    住所

    〒192-0071
    東京都八王子市八日町10-2

    TEL

    042-622-4741

    営業時間

    9:00~19:00(水曜日は17:00まで)

    定休日

    なし

    URL

    http://kato.tamaliver.jp/

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