ウエストゴムのズボン

今年から少しだけウエスト部分を変えてみました。
私はメンズのスラックスを買う時、最近股上が浅いのが気になって仕方ないのです。浅くても履き心地が良いものとそうでないものに別れますし、「まぁこんなもんか〜」と言って買ったスラックスは、最初は履きますが、そのうちにタンスの前に積まれてホコリをかぶってしまいます。それを見る度に後悔するのです。
ズボン、いわるゆるスラックスを選ぶには、まずちゃんと履いてみること。フィットルームが無いのにスラックスを売るなんてありえない。そこで、履き心地を確認してから購入するのが1番。
股上の深さやクリの部分はメーカー毎に違いますし、ゴムの硬さも素材の使い方、冬だと毛玉の多く出来るものや少ないもの、これは使う素材によってもかなり差が出てきますが、こう言ったことをお客様から聞き取り調査してきました。
そして、まずお客様の履いた時の立ち姿を観察、そこから少しづつスタイルの改良をメーカーと相談してきました。冬と夏の肌着の差もかなりありますので、その辺は気をつけながら。。
最近は肌着もかなり素材の良いものが多く出回り始めて来ていますし、カトウが15年ほど前から特約店としてスタートした、保温で有名な「ひだまり」肌着等をお薦めすると、厚着せずにサイズも変わることなく寒さを防げると喜ばれています。
スラックスはゴムの硬さもキモです。腰骨に当たると痛いし、かと言って伸びの悪いものはお腹がきついし、股上の深さとゴムの硬さも連動してくるので、これこそお客様の履いた感覚を聞くことが必要となってきます。「お尻がぶかついて格好が良くない」の会話から少しずつ変えながら新しい形のズボンができてきます。
現在のカトウのズボンは大方4〜5型。50代から履けるもの、70代以上で細身の方、太めの方、腰が曲がったり座りっぱなしの方用など、それぞれに合わせた型で対応できるようにしてあります。
ズボンを履いた時、「こんなもんで良いや」と言わずに、履き心地を気にするようにしてください。
それと、ウエストゴムのスラックス、最近はデザインも良く、バカにできませんよ〜!!